2021/06/08 19:00
みなさんこんにちは。Ceibos代表ちあきです♪
今回はceibosの人気商品となっているパナマハット、その生みの親であるエクアドル発パナマハットブランド
Ecua-Andino(エクアアンディーノ)についてお話させていただければと思います。
一つ一つのパナマハットに込められた作り手、そして届け手の想い、、、ぜひ最後までお読みいただけたら嬉しいです。
●Ecua-Andino(エクアアンディーノ)のコンセプト/歴史
エクアアンディーノは、「ファッションや文化を通して人々、国々、そして大陸をも繋げていく」というコンセプトのもと、
1983年に現CEOのアレハンドロ・レカロ氏(写真左)とその友人エドガー・サンチェス氏(写真右)によって立ち上げられました。

❝エクアドルという土地だけにもたらされた天然トキヤ草を存分に活かし、全ての世代、そして全世界にもっともっとこのクラシックスタイルのパナマハットを広めたい❞
その想いを胸に立ち上げから3年後エクアアンディーノは世界への一歩を歩み始めます。
自らヨーロッパへと足を運び、最初は訪問販売という形で一人一人のお客さまにその魅力を発信、
そこから徐々に町のイベント等へ参加することで国や地域を拡大させ、
今現在では、国を代表するスポーツイベントや世界的ブランドのイベントにまでエクアアンディーノのハットが姿を現すようになりました。

また2006年にはエクアドルの観光省より国の観光促進に貢献したとして表彰を受け、
現在エクアアンディーノのパナマハットはまさにエクアドルの産物を代表する形で、国を超え、世代を超え、人々に愛されています。
●そんなEcua-Andinoと私たちCeibosの出会い
パナマハットを販売するにあたり、私たちは”品質が高いながらもなるべく多くの人が購入しやすいパナマハット”を求めて、
エクアドル中の様々な職人さんや工房を訪れました。
商品が素敵だなと思うところはたくさんあっても、詳細を求めるときちんと連絡が来なかったりするなどして、
信頼できるパートナー探しは思うよりずっと簡単ではありませんでした。
そんな中出会ったのがエクアアンディーノです。

正直最初は、
「私たちのような駆け出しの小さなブランドがこんなに歴史や権威のある大きなブランドに相手をしてもらえるはずがない、、、」
なんて思ってしまっていたのですが、
実際にアポをとってみるとすぐに返事が来て、社長自らが私たちの話を聞いてくれる機会を作ってくれたんです。
社長からもエクアアンディーノの歴史やパナマハット製作にかける熱い想いなどを伺うことができ、聞いている私も徐々に胸が高鳴りました。
(さらには、社長が愛犬にマサコという皇后陛下の名を名づけるほど実は日本の文化や日本人に対して特別愛着があって急に親近感も湧いてきました、、!笑)
「大好きな日本にぜひエクアドルの奇跡とも言えるこのパナマハットを届けてほしい」というEcua-Andinoと
「エクアドルの持ち味を活かして日本とエクアドルを繋げたい」という私たちCeibosの想い
これらの想いがその日のうちに私たちを繋げてくれました。
Ecua-Andinoのパナマハットの質の高さ、製作背景、コンセプトなどすべてを考慮したうえで
「ぜひお願いします!!!!」
その場でEcua-Andinoのハットを取り扱わせていただくことに決めました。
Ecua-Andino×Ceibos
それぞれの想いをのせて 、日本の皆さまへ商品をお届けしてまいります。
ぜひこの夏のお供にぜひいかかでしょうか♪